Author Archives: satachi

なすを漬ける

畑にいると、畑のプロに出会うことがあります。
長い経験を積んでいる方のお話はとても面白くためになります。

今日、なす漬けにしようとなすを収穫していたところ、畑で出会ったおじさんにそれでは皮が固すぎてだめだよ、と教わりました。
確かに、なすを収穫し始めてからずいぶんたちますが、初めの頃に比べると実のなり方に勢いがなく、皮も固くなってきています。
もし漬けるなら、もう少し小さいうちのだったらまだ大丈夫、ということだったので、いつもはもう一日待つなすをとりました。
漬けもの用ナス

なすに塩をまぶすと、あっというまに紫色の塩になります。
なすの色はとてもきれいです。
ナス漬け

かぼちゃの雄花と雌花

かぼちゃのつるには、雄花と雌花が別々につきます。

これは雄花。
中に花粉があります。
かぼちゃ雄花

これは雌花。
花の下の部分が膨らんでいます。
かぼちゃ雌花

朝早く咲いて、午前中にはもう閉じてしまいます。
アトリエの畑ではこの時期クマンバチが飛んでいて、受粉をしてくれます。
でも、うまく受粉できないと、雌花の下の膨らんだ部分は腐ってしまいます。
確実に受粉するために、雄花をとって、雌花に花粉をつけてあげます。

8月7日に小学生の男の子が花粉をつけてくれたものがちゃんと受粉して、11日にはこのくらい大きくなっていました。
このまま無事に大きくなりますように。
かぼちゃ受粉

ちなみに、これはとうもろこしの雄花です。
とうもろこし雄花

そしてこちらのふわふわの毛がとうもろこしの雌花。
花粉は風で飛んで受粉します。
とうもろこし雌花

にんじんの種まき

8月10日にんじんの種をまきました。

にんじんは種をまいて芽がでて小さいうちは乾燥しないようにしないといけません。
今年は雨がとても少ないので、おととい、昨日と少し雨が降ったのを待って種まきをしました。
少しでも蒸発を押さえるため、不織布をかけてみました。
お盆も毎日水やりをします。
毎日の水やりでは、わずかな雨でもしっかりと天水桶がためてくれているのでとてもありがたいです。

にんじんの土はやわらかくないとよく育たないそうなので、土をスコップでおこし、
にんじん整地まえ

さらに土をふるいにかけて
にんじん整地

湿らせた土にまいて、不織布をかけました。
にんじんたねうえ

夏野菜の収穫

収穫

収穫2

夏野菜の収穫が続いています。
今年の仙台は雨が少なく暑いので、良い野菜がたくさんとれています。
特にナスは2〜3日に一回与えているヨモギの液肥が効いているのか、株も大きくとてもたくさんなります。
お天気にささえられている畑、毎日の収穫はまさに恵みです。

収穫された野菜は、収穫してくれた人においしく食べもらっていることでしょう。

えだまめ

2015年夏休み無料体験

夏休みの無料体験を実施致します。
①か②のプログラムを、夏休み平日9時〜10時、または15時〜16時に行います。

①どろんこであそぼう
土をほったり、水をまいたりどろんこあそびをしよう。

②野菜畑の絵を描こう
サインペン、発色の良い絵の具、クレヨンなどを使ってよく見て描こう。

2015夏休み無料体験

7月のスープの日

今月は仙台は雨が少なく暑い日が続きました。
いよいよ畑は夏野菜の収穫が始まります。

だから、今月のスープは「夏野菜のガスパチョ」です。
ガスパチョはスペインの郷土料理で飲むサラダといわれています。
なぜかというとお野菜だけでお水を使っていないからです。

今回はトマトやタマネギ、キュウリやバジルなどのやさいに塩とシェリービネガーをふり、丸一日置いて、野菜からたくさんの水分がでたところでスープにしてくれました。

スープの上には、キュウリ、タマネギ、コリンキーと、クルトンをのせて、たくさんの野菜と少しの酸味、エキストラバージンオリーブオイルの香りが暑い日に疲れた体を元気にしてくれます。

7月スープの日

佐藤シェフの今月のコラム4
「コース料理とは」
 フランス料理にも和食にもお料理が順番にでてくるコース料理があります。どうしてなのでしょう?それは料理をひとりひとりに合わせて一番おいしく食べてもらうための仕組みなのです。
 料理人は旬の食材を良い調理方法で料理し、お客さんのおなかをいっぱいにしてあげたい、と思っています。そのために、今おなかはぺこぺこなのか、それともあまりすいていないのか?好きなものは?きらいなものは?そんなことを、サービスの人(料理を持ってきてくれる人)に聞いてもらったり、食べ進み具合をみたりして、その人に最も良い状態で食事を楽しんでもらおうと考えています。
 コースの中身は、おすすめする食材を使ったお任せのみのお店もあれば、食前酒をのみながらゆっくりと前菜、メイン、デザートをメニューを見ながら決めてもらうようなお店まで、そこの料理人の考え方によって様々です。アメリカのコースは、たとえば前菜にパスタ、メインに肉、または前菜に肉、メインにパスタなどもありとても自由です。日本では前菜の次にスープがでてくることがありますが、最近ではスープをださないお店が増えています。フランス料理の前菜でスープがえらべるならば、それは貝やお魚、お肉が入ったとても豪華なスープです。
 ところでみなさんは、コースではなくアラカルト(お客さんがメニューの中から好きな料理を選び組み立てる)のとき、自分で考えることはできますか?
 手の込んだ料理に限らず、空腹だけでなく体と心を満たすため、その季節に何をどのように食べるのかを考えることは結構難しく手間がかかることで、忙しい現代では省略されて雑になってしまっている部分のひとつではないでしょうか?

いずみ日記・7月3週目

2015.7.17

「畑におじゃましまーす! 第3週目」

気温も湿度も高くなって畑の緑があざやかです。
アトリエの土はふかふかで、長ぐつで歩くのがむずかしかったです。
天水桶の水も順調で本当にたのもしいです。

ジャガイモは土の下で大きくなっているかしら・・・
トマトはこれからいっせいに赤くなるのかな。
とうもろこしは大分ふとくなってきた。
かぼちゃのつるもつるつるのびてどこまで行くのだろう。

雨あがりの畑は、土も虫も草も、野菜も、鳥も、みんな光っているのがうれしいです。

いずみ日記・7月2週目

2015.7.13edamame

「畑におじゃましまーす! 第2週目」

暑い日が続きます。
野菜もぐんぐん大きくなっています。
その他の草も!!
えだ豆の葉をかきわけると豆のいい香り。
小さな小さなさやができています。
銀色の毛にびっしりとおおわれています。
ナスの茎に葉にすずめさんがとまって ゆれています。
アトリエのナスはトリさんのブランコ!!

いずみ日記・7月1週目

7月1日から7月20日まで、アトリエ担当の佐立が個展で愛知県名古屋市に滞在して不在のため、畑はさくまいずみさん(造形家)が管理してくれていました。
「いずみ日記」は、その間にさくまいずみさんが観察してくれた畑の様子です。
畑のやさい、むし、どうぶつをとてもやさしい視点で見つめてくれました。

2015.7.2pi-mann

「畑におじゃましまーす! 第1週目」

畑の土にふれるのは子供の頃以来でドキドキします・・・

アトリエの畑はのびのび気持ち良さそうです。
ピーマンの実はほんの数分でグンッと大きくなった?と感じるくらいです。
収穫してそのまま生で食べてみました。
へたもたねもやわらかです。
途中、野菜の葉っぱの油虫が心配でしたが、五野井さんがストチューをふきつけてくれたので気にならなくなりました。
虫さんはからいのが苦手なのかしら?

*ストチュー:酢と焼酎に、ニンニクの絞り汁、唐辛子を加えた液