ロゴをつくるワークショップ

By | 2018-04-07

パソコン

2018年4月3日(火)に、グラフィックデザイナーの髙橋周吾さんをお迎えし、アトリエのロゴをつくりインターネット上のアトリエのブログに紹介文をあげるワークショップをしました。

まずは、手書きで画用紙に下書きします。
注意点は、すでにあるキャラクターやロゴを真似しないこと。
アトリエに関係あるものにすること。

それが終わったら、パソコンなどで絵を描き直します。
細かい絵を下書きした子は、パソコンのイラストレーターというソフトを使って丁寧に下書きを起こし、色をつけていきました。
色と文字のデザインが主な子供はiPadのお絵かきソフトを使い、フリーハンドで描いていきます。

こうやってみると、ソフトの特徴がでているね、と周吾さんが言っていました。
確かに、下書きとできあがりの間にはソフトの感じが色濃く反映されています。
単純化されればされるほど、その特徴は顕著に現れています。
特にiPadを使った子供達は、下書きを忠実に写すというより、ソフトの機能を試しながらその中で試行錯誤する姿がみられました。

ロゴが終わったら、それに付け加える文を考えます。
ここでも個人情報をあげないこと、直接でなくても特定されるようなものも避けることが注意点としてありました。
インターネットにあげると、不特定多数の人が見ます。
本当でないことや、人を傷つけるようなことも載せない方が良い、という話もでました。

今からの時代、インターネットは無しには考えられません。
今後もアトリエではパソコンを使いながら少しずつ上手に使うことを学んでいけたらいいです。
それはアトリエでナイフを使っていくことと同じ事だと考えています。
どちらも人間にとってきちんと使えればとても便利で必要な道具だからです。

7人の子供の7つのロゴはそれぞれブログにあげてあります。
ぜひご覧下さい。