佐立るり子展 「思考の森」

2019. 1.15 (火)〜 1.20 (日)

11:00-19:00

SARP仙台アーティストランスペース

980-0012宮城県仙台市青葉区錦町1-12-7

022-222-0654

http://www.bookshelf.cc/sarp/

 

子どものアトリエを行う過程で木に興味を持ち、2018年5月〜11月まで毎月福島県奥会津の三島町で開かれていた「山学校」に参加した。「山学校」はチェーンソーの目立て(刃を研ぐ)から始まり、実際の森で木の切り方を教わる本格的な木こりの学校だ。そこでベテランの木こりが教えてくれることは、木を切るということを超えて、どれも今の社会問題と深く関わっていた。
 今回はそんな言葉と、言葉のイメージを合わせて展示する。
 それぞれは紙にコピーされており、もし気になったものがあれば持ち帰ってもらえる。そのあとは捨ててもらって構わない。
 「思考」が「おもいめぐらすこと、考え」であり、その先に「思想」という「考え・判断、推理を経て生じた意識内容・統一ある判断体系・人生、社会に対する見解」があるのだとすれば、この展示は山学校とそれをめぐるもので起こったわたしの思考であり、それがまた誰かの思考の一部になるかもしれない。それは忘れ去られたり、また思い出したりされながら、いつか思想へと変化して、何かを変えていく力になるかもしれない。