雑草考

By | 2015-04-17

雑草考
雑草考2

俗に雑草とよばれる草たちは、今、どんな野菜よりも早く元気にのびています。
畑のまわりの草をとりながら、草とりについて考えます。
畑の片隅にある梅の木のまわりには、草がとても可憐な花をつけ群生しています。
これはとってよいものか・・・。
ではどこの草をとるものなのか。
不耕起栽培や自然農法(土を耕さないで作物を栽培する)というものもあり、そこでは作物と草は共存しています。
答えはでないのですが、梅の木と雑草と人間と全てが共存する感覚とは違い、草をとった後の土地はなんだか自分の陣地のような気がしました。